キムチのオススメな食べ方

こんにちは!!

前回キムチのメリットについて書きましたが

調べているうちに気をつけないと太ってしまう食べ方もあるそうなので、なぜ太ってしまうのか

オススメな食べ方などご紹介していきます!!

◎キムチを食べて太る原因

キムチは、辛さが人気の韓国の漬物です。野菜なのでいくら食べても太ることは無さそうですが、キムチも食べ方によっては太る要因になります。

①キムチはご飯など高糖質な食べ物と食べる機会が多い

食事をすると血糖値が上がり、上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンには血中の糖分を脂肪として身体に貯め込む働きがあり、インスリンの分泌量が多いほど太る原因になります。

150gのご飯に含まれる糖質量は角砂糖約14個分です。キムチの辛みで食欲が増し、ご飯を食べ血糖値が上がることが太ることに繋がってしまいます。

②カロリーは低いが糖質量が高い

46kcal 5.2g (100gあたり)

上記は、白菜を使用したキムチのカロリーと糖質量です。生の白菜のカロリーは14kcal、糖質は1.9gなので、キムチにすると約3倍になるのが分かります。太るにはカロリーだけでなく糖質の量も関わっており、キムチの糖質量が増えるのは味付けに使用される砂糖が関係しています。砂糖を控えたキムチを手作りすればカロリー・糖質を抑えることは可能です。

③塩分が多くむくみやすい

キムチは漬ける際に多量の塩を使います。身体には体内の塩分濃度を一定に保つ機能があるため、塩分を過剰に摂取するとその濃度を薄めようと水分を溜め込むようになります。この溜め込まれた水分がむくみの原因です。むくみは放置すると老廃物などを取り込み、セルライトの原因に繋がるため、摂りすぎには気をつけましょう。

◎キムチで痩せる理由は?ダイエット効果ある?

ダイエットの面で有効な効果もあります。

①便秘対策・整腸作用

キムチに使用される白菜や大根などの食物繊維により腸の動きが活発になり、太る原因になる便秘の改善に効果が期待できます。キムチは植物性乳酸菌により発酵しており、植物性の乳酸菌はヨーグルトなどの動物性の乳酸菌より胃酸に強いため、生きたまま腸に届く菌です。

乳酸菌が腸内の有用細菌群である腸内フローラに働きかけることで、腸内に存在する免疫細胞を活性化させることができます。

②基礎代謝を上げる

キムチに使用されている唐辛子の辛み成分であるカプサイシンには、アドレナリンを分泌する働きがあります。アドレナリンにより血行が促進され、基礎代謝が上がることで痩せやすい身体になることが可能です。

また、カプサイシンには内臓脂肪をエネルギーとして使うのを助ける効果があります。そのため、溜まった内臓脂肪が消費されやすくなりダイエットに繋がります。

③脂肪を燃焼する

アドレナリンの分泌が活発になると体温が上昇し、代謝が良くなることで脂肪が分解されやすくなります。しかし、分解するだけで上手く消費はされません。ダイエット目的でキムチを食べる場合、有酸素運動も取り入れて分解した脂肪を消費するようにしましょう。

◎キムチのダイエット向きのオススメな食べ方は?1日どのくらい?

キムチのダイエット効果をより効率的に得るための方法を紹介します。1日の摂取目安量も紹介するので、取り入れてみてください。

①加熱しないで生で食べる

キムチの乳酸菌は加熱により数秒で死んでしまうため、加熱せずに生で食べましょう。乳酸菌は死んでしまっても善玉菌のエサになりますが、整腸作用を得るためには生の方がより効果的です。

②発酵したキムチを食べる

食べても太る原因になりにくいキムチは、発酵しているキムチです。しかし、日本で売られているキムチすべてが必ずしも発酵している訳ではありません。ではどう見分ければ良いのでしょうか?

発酵しているキムチには、「乳酸菌入り」や「発酵しています」といった記載がパッケージにあります。また、韓国政府認定の製法で作られた印である「アルンちゃんマーク」が表記されているキムチも発酵したキムチなので、選ぶ際の参考にしてください。

③夜(寝る前3時間)に食べる

夜中に食べると太ると言いますが、キムチの場合は腸が活発に動く昼間より夜に食べた方が効果的です。腸があまり動かない夜にキムチを食べると、キムチの乳酸菌が腸内にとどまる時間が長くなり、善玉菌の量が増える可能性が高くなります。より強い整腸作用を得られるので、キムチは夜、寝る3時間前ごろに食べるのがおすすめです。

④納豆と一緒に食べる

キムチを納豆と一緒に食べると、相乗効果で血液がサラサラになります。また、納豆菌がキムチのエサとなり腸内の乳酸菌が増え、腸内環境の改善に役立ちます。腸内環境が整うことと血流が良くなることは、太ることの予防以外にもさまざまな健康効果をもたらすので、キムチは納豆と一緒に食べるのがおすすめです。

⑤食べ過ぎない

キムチ100gにはおよそ2gの塩分が含まれており、塩分を摂り過ぎるとむくみだけでなく高血圧から脳卒中や腎障害になるリスクがあります。塩分の過剰摂取を避けるために、キムチを食べる量は1日50gまでにしましょう。

太らない為に、キムチを生で食べたり納豆といっしょに食べると効果的だと言うことを知りました!!

良くダイエット系YouTuberの人達も納豆×キムチをしている方を見かける事が多いので試してみても良いかもしれませんね!!

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