みなさんこんにちは!!
Rakumo和歌山店の、Okamotoです(^^)
最近朝晩過ごしやすくなりましたねっ!!
少し寒いと思った夜に紅茶を飲んだのですが
飲んだ時とても落ち着いたり、ホッとした感じがあったのです!!
後は寝る前に紅茶を飲むのもオススメと聞きました!!
そこで紅茶の作用や効果などを調べてみようと思い、今回は「紅茶の飲むタイミングや効果について」をご紹介していきますねっ!!
◯寝る前に紅茶を飲むメリット
寝る前に紅茶を飲むことで身体にさまざまなメリットがあります。 例えば、意外なことに紅茶には安眠効果があるといわれています。 紅茶を飲むと眠れなくなると一般的に言われているので不思議に思う方もいるのではないでしょうか。
なぜ紅茶に安眠効果があるのでしょうか。
紅茶の成分にリラックス効果がある
紅茶にはアミノ酸の一種であるテアニンが含まれています。
このテアニンは、緊張を和らげる効果があるほか、興奮を鎮め、体と心にリラックス効果をもたらしてくれるため、寝つきが良くなったり、睡眠の質を高めてくれます。テアニンには、疲労回復に効果があります。
また、カフェインの働きを抑えてくれるともいわれています。
◯紅茶の香りにはリラックス効果がある
紅茶の香りでリラックスできると感じている方もいるのではないでしょうか。 花の香りや果実のような香りの紅茶もあり、この香りはゲラニオールとリナロールを主とするテルペンアルコールとオキサイドが重要といわれています。
ゲラニオールには、抗菌、抗不安、皮膚弾力回復などの働きがあるといわれ、リナロールには鎮静、抗不安、抗菌、抗炎症作用があるといわれています。
リナロールが豊富な紅茶は、スズランのような香りがします。
紅茶に含まれるカフェインにダイエット効果がある
カフェインには、脂肪分解を促し、燃焼してくれる作用があります。
カフェインを摂取することで、リパーゼという消化酵素が活性化され脂肪分解を促すためです。 また、利尿作用もあるため、体内の不要な老廃物を排出してくれることが期待できます。
脂肪分解作用と利尿作用によって、効率よく太りにくくむくみのない身体が手に入るかもしれません。
◯寝る前に紅茶を飲むデメリット
寝る前に紅茶を飲むことのメリットをいくつか挙げましたが、もちろんデメリットもいくつかあります。 寝る前にはメリットとデメリットを考慮した上で、紅茶を飲むことをおすすめします。
紅茶に含まれるカフェインの覚醒作用で眠りが浅くなる
紅茶に含まれるテアニンがカフェインの作用を抑えてはくれるものの、カフェインには覚醒作用があり、眠りが浅くなってしまう可能性があるのでやはり寝る前には注意が必要です。
習慣的にカフェインを摂る方は、入眠に問題を抱える可能性が高くなるので、寝る前に飲みたい場合には飲む量を減らす、もしくはカフェイン抜きのものに変えるなど対策をするといいでしょう。
紅茶に含まれるカフェインの利尿作用でトイレが近くなる
カフェインには前述の通り、利尿作用があります。
コーヒーや紅茶を飲んだ後に、トイレに行きたくなったという方は多いのではないでしょうか。 夜中にトイレに行きたくなり目が覚めてしまうと、睡眠不足につながってしまう場合もあります。
もし、カフェインの影響を受けやすいという方は、寝る前にカフェインを摂りすぎないように注意しましょう。
◯カフェインの効果の持続時間とは?
睡眠に影響与えないようにカフェインを摂る場合、何時間前まで飲んでいいのか気になる方もいると思います。 個人差はありますが、カフェインは体内に2〜8時間滞留すると考えられています。
カフェインを摂取して効能を強く感じてしまうという方は、カフェインの分解に時間を要する方と言えるので、寝る前に紅茶を飲むのは避けるようにしましょう。
◯寝る前にはカフェインレスの紅茶やハーブティーがおすすめ
カフェインが強く効いてしまうという方や、不眠に悩んでいるという方にはカフェインレスの紅茶やハーブティーがおすすめです。
睡眠の心配をすることなく、紅茶を楽しむことができます。 ただし、カフェインレスの紅茶は通常の紅茶に比べて香りや味わいが異なる場合があります。
どうしてもそのままでは飲みづらいという場合は、はちみつや牛乳を混ぜると飲みやすくなるのでおすすめです。
◯寝る前に歯磨き後でも紅茶は飲んでいい?その効果や気を付けるポイントとは?
歯磨きをした後は紅茶を飲まない方が良いと思っている方は多いのではないでしょうか。 歯磨き後にも紅茶が飲めたらいいですよね。 歯磨き後に紅茶を飲んでも良いか、また歯磨き後に紅茶を飲むことによる効果についてご紹介いたします。
歯磨き後でも紅茶は飲んでいい!その効果とは?
朝起きたときに口の中が気持ち悪いと感じたことはありますか? これは、寝ている間に唾液の分泌量が極端に減ってしまうことが原因と考えられています。 寝ている間は殺菌効果のある唾液の分泌量が低下してしまうため、殺菌が不十分になり朝起きた時に口の中が気持ち悪く感じたり口臭を感じたりします。 しかし、紅茶には優れた殺菌作用のあるポリフェノールが含まれているため、歯磨き後や寝る前に紅茶を飲むことで口内環境を清潔に保つことができます。
◯口臭予防
紅茶に含まれるフラボノイドなどが、ニンニクのにおい成分であるメチルメルカプタンの働きを抑制する効果を持っていると言われています。 また、紅茶の香りにはマスキング効果があるともいわれており、紅茶によって口臭を抑えることができます。 ニンニク料理を食べた後や普段から紅茶を飲むことで口臭予防に期待ができます。
虫歯予防
紅茶ポリフェノールには、プラーク形成を抑制し、虫歯の進行や発生を抑える効果があるといわれています。 また、紅茶にはフッ素が含まれているため歯質を強化してくれ、丈夫な歯を作る手助けをしてくれるともいわれています。 紅茶には歯に良い要素がたくさん入っており、虫歯予防に期待できます。
◯歯磨き後に紅茶を飲むときに気を付けることとは?
紅茶に口臭予防効果と虫歯予防効果があることを紹介しましたが、効果がある一方でもちろん気をつけるべきこともあります。 歯磨き後に紅茶を飲む際に、どのようなことに気をつけるべきか紹介します。
紅茶のステイン(シミ)が歯につく
紅茶の成分であるタンニンが、歯の着色や黄ばみの原因になってしまう可能性があります。 意外なことに、コーヒーよりも紅茶の方が着色しやすいので注意が必要です。 特にホワイトニングをしている方は、歯磨き後や就寝前に紅茶を飲むことは避けるようおすすめします。
◯砂糖やミルクを使うと口臭、虫歯予防の効果が低くなる
紅茶に砂糖やミルクを入れて飲むという方は多いと思います。 しかし、もし虫歯予防で紅茶を飲むという場合には、砂糖やミルク、スパイスは入れないことをおすすめいたします。 紅茶本来の持つ虫歯予防効果が薄れてしまうだけでなく、歯磨き後に砂糖の入った甘い紅茶を飲んでしまうと虫歯になってしまう可能性があります。
いかがでしたでしょうか!!
たくさん体や心にとって良いこともある事を知りました!!
ですが、記入したみたいにデメリットもあるのでそこを気をつけながら楽しい紅茶ライフを満喫してくださいねっ!!