〜暑い季節の肌トラブルについて〜

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RakumoスタッフKamadaです(*^^*)

夏はもうすぐそこ!という事で、本日は暑い季節の肌トラブルと、その改善方法についてのお話です。

┃夏の肌を乾燥させる要因

汗をかくことによる乾燥

人間は暑いと汗をかいて身体を冷やそうとします。適度な汗なら問題無いですが、大量に汗をかくと健やかな肌を構築する成分まで汗と一緒に流出してしまうので、肌の中はカラカラに乾燥してしまいます。

また、汗を拭く回数が増える分、肌表面の水分も奪われやすく、乾燥やゴワつきを感じやすくなります。

油分なしのさっぱりスキンケア

暑い季節になると、化粧水や美容液といった“水分”のお手入れはするけど、乳液やクリームといった“油分”のお手入れは、ベタつくからと避ける人も多いのではないでしょうか。

どんなに化粧水を入れ込んでも、油分のフタをしないとうるおいがどんどん逃げてしまい“カラカラ砂漠”状態になってしまいます。

夏冷え

冷房の効いた部屋で長時間過ごすことが増えると、どんどん身体は冷えていきます。

そこに冷たい飲み物や食べ物が加わると、身体はさらに芯から冷え血行不良になり、乾燥が加速してしまいます。

紫外線

過度に紫外線を浴びてしまうと、うるおいを維持していくことが難しくなります。

肌はバリア機能が失われると、角質をため込んで自らを守ろうとする機能が働き、角質が肥厚。

そうなるとスキンケアの浸透が悪くなるので、より肌の乾燥が進むという悪循環に陥ってしまいます。

夏バテによる栄養不足

夏場は暑くて食欲が無くなり、アイスクリームやそうめん、ジュースなど、夏は冷たいものばかり食べて、きちんとした食事をとらないという方も多いのではないでしょうか。

食事量が減ると、たんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルといったキープしておきたい栄養素までも減ってしまい、夏バテを起こしやすい体になってしまいます。

正しい保湿で夏の乾燥肌を防ぐ

毎日5分でも湯船につかる

一日の終わりには、なるべく湯船につかるようにしましょう。シャワーで済ませず5分でも湯船につかるほうが、血液循環がスムーズになって、肌のすみずみにうるおいが届きやすくなり、乾燥しにくくなります。

化粧水の後は必ず油分でフタをする

汗や汚れをきちんと洗い流した後は、化粧水や美容液で水分をしっかり補う事が大切です。

そして、最後に必ず乳液やクリームなどの油分でフタをしましょう。

ベタつきが苦手という人は、さっぱりタイプの乳液やみずみずしいジェルクリームなどがおすすめです。

日焼け止めで紫外線ダメージ回避

肌ダメージの元にもなる紫外線をしっかりブロックしなければ、どんなお手入れも水の泡になってしまいます。

夏のピークが過ぎても油断は禁物。

日中のお出かけ時には顔にもボディにも必ず日焼け止めを塗るようにしましょう!

┃夏のオススメ肌ケア

蒸しタオル

蒸しタオルを肌にのせると、血行が促され代謝がアップします。

ダメージからの修復がスムーズになるため、ぜひ取り入れたい美容法です。

タオルに水を含ませ、しっかり絞ったら、ビニール袋に入れて40秒ほど電子レンジであたためるだけ。

やけどをしないよう、蒸しタオルが出来上がったら、広げて適温まで冷ましてから肌にのせましょう。

シートマスク

紫外線をたくさん浴びてしまった肌は、うるおい不足なうえにデリケート。

コットンで勢いよくパッティングしたり、少ない量のクリームでマッサージしたりするのは、かえって肌への刺激となるのでNGです。

肌に負担をかけず、うるおいを集中的にチャージできるシートマスクで優しくケアしましょう。

紫外線防止グッズ

サングラスやUVカットの長袖の服、帽子、日傘など、紫外線を長時間浴びないように対策する事も大切です。

車の中や、家の中でも紫外線を浴びる事があるので、お家で過ごす日も紫外線対策をする事がとても重要です!

┃乾燥以外の肌トラブル

皮脂の過剰分泌

皮脂の分泌と気温は相関関係にあるため、気温が高くなる春から夏にかけては、皮脂分泌量が増加します。

また、ベタつきを嫌って油分なしのさっぱりスキンケアにしてしまうのも、肌が“うるおいが足りない!”と判断して過剰に皮脂をつくり出そうと働いてしまうので、夏場でも化粧水の後は乳液やクリームで水分が蒸発しないようにフタをしてあげましょう。

肌荒れ

乾燥が進むと、皮膚が生まれ変わるターンオーバーに一時的な不調が起き、肌表面が未熟な角層細胞で埋め尽くされます。

未熟な角層細胞は保湿機能やバリア機能が十分ではないため、肌の乾燥がますます進んでしまうという悪循環に。

乾燥した肌は刺激に弱いため、ゴワつき、赤み、かゆみ、ニキビ、カサつきといった肌荒れが起こりやすくなります。

まとめ

夏場は汗をかいたり、湿度も高いので肌表面がしっとりしていて乾燥が自覚しづらい分、夏から秋にかけての乾燥は冬の乾燥より厄介です。

暑さと紫外線量がどんどん上がっていく今から乾燥を徹底的にブロックして、暑い季節の肌トラブルを防ぎましょう!

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